引っ越しに向いている時期、引っ越しに向いている方角を気にする人もいるかもしれませんね。風水で吉とされる時期、方向とは異なる引っ越しとなった場合、あなたは気になりますか?
近年の風水ブームで、風水を意識して物件を選ぶ人も増えてきました。そんなものは気にならない、という人もいるでしょうが、具体的にどんなことが言われているのか紹介しましょう。
まずは物件の条件です。立地から見ていきましょう。物件が道路の突き当たりにある物件、カーブの外側にある物件は、基本的に運気を下げます。また、高速道路や幹線道路のそばにある外の音が大きい物件もNG。近くにパチンコ店や風俗店などがある物件も、悪い気を呼び込みやすいといわれています。建物は、基本的に欠けがある物件はNGとされています。中庭のあるコの字型の建物や、三角形の建物などです。また、玄関ホールがない家も運気を下げやすいので、広めの玄関ホールがある家が好まれます。またトイレが家の中心部にある家も悪い気を溜め込みやすいといわれています。こうやって見ていくと、ほとんどの条件は、結局快適で、すごしやすい物件になっていることに気付くのではないでしょうか。ですから、物件選びで重要なのは、実は快適に生活できる家、になっていくのです。
引っ越しの時期については、誕生日などが分からないと占えないのでここでは紹介しませんが、風水で引っ越しに向かないといわれている日にどうしても引っ越す必要がある人も出てきます。また、仕事の都合などで、どうしても引っ越し先の方位を変更できない人もいます。そんな場合は、引っ越し日に向いている日に荷物をひとつでも運びこんでみたり、方角は一度違う場所を経由してから引っ越し先に移動したりすることなどでも凶運を解消することができます。無理をして風水に全て合わせても、必ず良い結果になるとは限りません。風水は気になるのであれば、風水上のデメリットを風水でカバーしていくほうが現実的です。
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