引っ越しの達人

　転勤や転職、就職や進学など、さまざまな事情でなからず引っ越しが必要な人がいます。では、引っ越さなければいけないのに、実際に引っ越し先が決まらないそんな場合どうしたらいうのでしょう。
　引っ越しそのものは決まっているのに引っ越し先が決まらない、そんなケースが実際にあるのか、そう思う人もいるかも知れませんが、かなり遠方に引っ越ししなければいけない場合、下見にいくことができずに住居が決められないということもあるのです。その場合、多少お金はかかるものの、トランクルームと短期契約可能な賃貸集宅を利用して引っ越し先をゆっくりと決める、という方法がひとつ。そして下見なしで賃貸契約をしてしまう、という方法があります。トランクルームは引っ越し業者がオプションで用意してくれることもあり、引っ越しと一緒にお願いすれば割引サービスが用意されていることもあります。お金を節約するのであれば、下見なしでの契約が有利ですが、やはり実際に見てみないと分からない部分は必ず出てきます。心配になってしまうのが普通でしょう。ですが引っ越し後には何かとお金がかかるもの、思い切って下見なしでの契約も視野に入れて検討して見ましょう。不動産会社にもよりますが、最近はデジタルカメラとインターネットの普及で、お願いすればかなり詳細な物件の写真や、周辺環境の写真を送ってくれるところもあります。また、住所が分かればGoogle マップで航空写真を見ることもできますよね。確かに不安ではありますが、こうした方法も考えてみましょう。